解説

生と死

DSC_1487hp

タイトル:生と死

365日で桜の時期は14日程度、その中で本当に綺麗に咲くのは数日である。
そのたった数日の間でコバエと蜘蛛の生きるか死ぬの戦いを撮りました。

DSC_1487-1hp

アップした写真です。

桜の花をアップの写真をイメージし、桜の撮影に行った時に撮った写真です。
花をアップで撮る為、私の背丈と同じくらいの高さで咲く桜を探し歩いたところ、ちょうどいい桜を見つけました。
桜の花を撮ろうとしたら、なんと桜の花びらの中に蜘蛛の巣にかかったコバエ、コバエをしとめた蜘蛛を撮りました。

Nikon D800 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG

富士フイルムフォトコンテスト受賞作品

DSC_0176_3hp

Model by Fumie Isogai

撮影日時:2011/7/28
撮影場所:東京都御蔵島
カメラ:Nikon D90
レンズ:トキナーAT-X107DX

題名:「共に生きる」

写真の想い:最近、野生動物と人間の距離が問題になっており、お互いが共存するためには野生動物との間(距離)が一番大切だとイルカと泳ぐことで実感しましたので、このタイトルにしました。

私の後ろからイルカと女性が私の方に向かってきたので、2mくらい潜って撮りました。
最初に1mくらい潜って撮ろうとしたが、イルカと女性が画角に入らず、さらに潜り斜めに撮りました。

この水中モデルのふみえさんは、御蔵島へ行くフェリーでたまたま隣になり、みんなで一緒に飲み、そして同じボートに乗り、是非撮ってほしいと言われ撮った写真です。
本当に偶然が重なり、ちょっとしたきっかけがつながり撮れた写真です。

このような写真は、二度と撮れないと思うくらいの自信作です!!

6 / 6« 先頭...23456