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2015日差しが射し込む中、一緒に遊ぼうと誘って私の周りを回ったシワシワイルカを撮った写真です!!
イルカは首を曲げるとこのようにシワができます。
このシワが愛嬌があって本当に大好きです。
2015年4月のGW前半に今シーズン初イルカに行ってきました。
初日は海は悪くイルカも最悪でした。。
イルカは素通り、しかも泳ぎが早く付いて行けませんでした。。
水温は17-18℃でした。
海が荒れて波酔いしてしまい、18℃の海で水着(裏起毛ラッシュ上下)で泳ぎました。。
本当に死ぬかと思うくらい寒いですが、慣れると案外いけました!!
Nikon D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm トリミング無
29
2015海面を!!
この写真は3m程度潜って撮影した写真です!!
それは海面を入れる為です。イルカを撮る時はできるだけ海面を入れるようにしています。
海面を入れることで構図のバランスがよくなります。また、天気が良い時は、青空や雲、そして御蔵島の緑が入るからです。
海面の曲線が好きなんですよ!!
この写真は、10頭くらいのイルカが私の周りをグルグル回っていたときの一枚です。
海面を撮るために潜ってイルカを撮っていると、そろそろ呼吸したいと思っているのにイルカが私の真上をゆっくり泳いできました。
あっ、やっと行って呼吸の為に海面に上がれると思ったら、また違うイルカが来るんですよね。。
あまりにも苦しくて写真に私の出した泡が写ってます。。
タイミングよく違うイルカが来て非常に嬉しいですが、かなり苦しいです。。
Nikon D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm トリミング無
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2015初めて撮ったザトウクジラの写真です。
メスのクジラを追っかける2頭のオスのクジラを撮った写真です。
遠いからクジラがボケてるんではないんです。
マニュアルフォーカスにした状態で撮ってました。。
かなり凹みました。。
2011年はなぜかザトウクジラの親子がいなかったのか。。
大きな岩を取り除く為に、ダイナマイトを使ったことが原因です。
この年にタヒチで選挙が行われており、政治家がポイント稼ぎに大きな岩を爆破させたそうです。
しかも、今すぐに取り除かないといけない場所ではなかったらしいです。
その次の日から、ザトウクジラの親子が見れなくなり、たまにメスクジラを探しに島を訪れたオスクジラを見かけるくらいでした。
この写真も命懸けの戦いをしている最中なので、一緒に泳ぐのは危険です。
なので、クジラが潜り始めた時にGOがかかりました。
当然たいした写真は撮れませんでした。。
この写真のおかげで、絶対にリベンジしてやるって思いました。
19
201513
20152008年8月にイルカを誘い、初めてイルカが私の周りをグルグル泳ぎ遊んだ時の一枚です!!
イルカが泳ぎ去り、他にイルカがいないか探していると別のイルカ船の船長さんとガイドさんがイルカのいる方向を教えてくれました。
教えてくれた方向に泳いで行った時に出会った子イルカです。
かなり泳ぎが下手なので必死で一緒に遊ぼと誘ったら、遊びモードに子イルカがなってくれました。
テンションMAXで私の周りをグルグル泳ぎ、本当に幸せでした。
あまりにも人と子イルカが遊んでいたので、母イルカにいい加減にしなさいと怒られていましたw
この子イルカとは1年後に再会し、その時も私と一緒に遊んでくれました。
イルカは一緒に泳いだ人を覚えているということをこの子と出会うことで知りました。
この子と出会うことで私のイルカ人生が変わりました。
06
2015題名:「悠然」
地球の海フォトコンテスト2014エリア賞 タヒチ賞
本当に長い間(30分程度?)一緒にミンククジラ2頭が泳いでくれました。
クジラの泳ぎを観察し、クジラの目の前でスタンバイしましたが、すっと逸れました。
これ以上は近づかないでほしいとミンククジラが言っているように感じました。
5m先で悠然と泳いだときには、本当に感動しました。
このミンククジラ2頭と泳ぐことで、野生動物とある程度距離を取ることが本当に大切なんだと改めて思いました。
私とミンククジラとの距離がきちんと取れていたことで何度か私の前に戻ってきて、すばらしい写真が撮れたんだと思います。
このミンククジラとの出会えたことで、野生動物(イルカ等)の自然な姿をもっと撮りたいと思えたことを思い出しました。
この賞のおかげでザトウクジラへリベンジすることができました!!
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201524
201520
2015Model by Fumie Isogai
撮影日時:2011/7/28
撮影場所:東京都御蔵島
カメラ:Nikon D90
レンズ:トキナーAT-X107DX
題名:「共に生きる」
写真の想い:最近、野生動物と人間の距離が問題になっており、お互いが共存するためには野生動物との間(距離)が一番大切だとイルカと泳ぐことで実感しましたので、このタイトルにしました。
私の後ろからイルカと女性が私の方に向かってきたので、2mくらい潜って撮りました。
最初に1mくらい潜って撮ろうとしたが、イルカと女性が画角に入らず、さらに潜り斜めに撮りました。
この水中モデルのふみえさんは、御蔵島へ行くフェリーでたまたま隣になり、みんなで一緒に飲み、そして同じボートに乗り、是非撮ってほしいと言われ撮った写真です。
本当に偶然が重なり、ちょっとしたきっかけがつながり撮れた写真です。
このような写真は、二度と撮れないと思うくらいの自信作です!!
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